守口市立守口小学校 村口先生の授業実践(最終日)

いよいよ今日でフラッグフットが終わる。
子どもたちからは「もっとしたい!」と延長を望む声が多数!
それも作戦・ブロックなど運動ができる子どもだけではなく、
みんなにスポットが当たるフラッグフットの魅力のなせるところといえる。

○準備運動
○リーグ戦

「パスを出してディフェンスを振り切る」という全体の目標を決め、
2コートに分かれての総当たり戦を行う。
攻撃時間を設定したため、テンポよく試合を進行することができた。
また、ボールを隠す戦術やハンドオフによる攻撃もみられ、8時間の
授業で学んだ力を発揮していた。
 子どもたちが楽しんでフラッグフットに取り組んでいたことに喜びを感
じるとともに、一方で試合ではフェイントが少なく作戦面に課題が残った。
練習での動きを試合に生かす方法を考えるべきだと感じた。
最後に子どもたちの感想を少し紹介する。
また、子どもたちに指導してくださった、横町先生、高倉さん、大野さん、佐伯さん、大西さん、小林監督、同志社・大阪工業大学アメフト部員の方々、ありがとうございました!
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<<子どもたちの感想>>
  おもしろいきょうぎ
  フラッグフットボール
 十月十六日に、フラッグフットボールをしました。
 始める前、とてもきんちょうして、ドキドキしていました。でもだんだんわ
くわくしてきました。そして、たん当をきめていきました。六ぱんは、マネー
ジャーさんでした。五はんは、お兄さんでした。わたしは六ぱんなので、マネ
ージャーさんでした。
 次に、三対二をしていました。マネージャーさんが、
「ちがうチームたちがやっているときに作せんを考えとき。」
と言ったので、わたしは、「作せんを考えよう。」とみんなに言いました。
作せん通りやったら、作せんがちょっとしっぱいしたけど、しっぱいしていな
いところい外は、成こうして、うれしかったです。

  もっとやりたいな
 今日、大学生のお兄さん、お姉さんにフラッグフットボールを教えてもらいました。
始める前、とてもドキドキして、うまくできるかふあんでした。
 三対二をしている時、みんなボールをかくしているふりをする作戦をたてました。
けっきょく見つかってしまったけど勝ってよかったです。
三人でゆうりなのでボールをかくすほうがよかったです。とても楽しかったのでもっ
とやりたいと思いました。少しかなしかったです。
 さいしょはぜんぜんうまくいかなくて悲しく終わると思っていたのが、うまくでき
てもっとやりたいと思うぐらい楽しく終わったのが、い外でした。とっても楽しくて、
体育がにがてだったけどそんな体育が楽しくなってくるようなおもしろいスポーツでした。

  フラッグフットボール 
 ぼくは、はじめのほうはぜんぜんルールも分からなくてベルトをつけてフラッグを
つけてやると聞いた時は、すっごくびっくりしました。
 はじめのぼくのチームは、弱くてぜんぜんいきが合わなくてくやしかったし、パス
をするときの声のセットダンハというかけ声も分からなかったけど、だんだんと声も
おぼえていってよかったです。4年生でもやるから頑張りたいです。

 
  フラッグフットボール
 フラッグフットボールをやると、友だちとたたかったり、友だちときょうりょくで
きるので、とってもいいスポーツだなぁと思いました。
 フラッグフットボールの楽しいところは、フラッグをとろうとしたら、だましたり
されて、こんどは、しかえしたりする所がおもしろいです。
 4年生になっても、できたらもっともっと強くなりたいし、すこしのはんの人とし
かやってないので、こんどは、ちがう人と、もっとやってみたいです。
 また、来て教えてください。

村口 掲載代理 フラッグティーチャー(よ)

チョットいい話(豊中市立上野小学校)

大阪府豊中市立上野小学校で「外部講師」による授業が始まりました。
講師は三井啓史氏。初回は11月9日(月)5年生の授業を朝1時間目から5時間連続!
声が出なくなるまでがんばりました(写真1)

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(写真1)

11月9日上野小学校にて(1時間目)

続いて11月12日(木)5年生の合同体育(2時半から)。35名x5クラス
(の予定が1クラス学級閉鎖で4クラスに)
大阪経済大学の学生(選手+マネジャー)が応援に来てくれました(写真2)。大人の
応援部隊として大野恒彦、佐伯守康、伊敷健二郎、鴨谷真、東元春夫の5名。

この日のメニューはグランドを4つに分け
(1)ピッチゾーン
(2)ハンドオフ&フェイクゾーン
(3)持ち方&キャッチボールゾーン
   +パスキャッチゾーン(パスの長さにより1~4点)
(4)ランニングドリルゾーン(ラダー、ステップ、ジグザグ)を設け、
各ゾーン7~8分でローテーション(移動時間3分) 4パート合計40分

各ゾーンの指導は大学生と大人の講師が担当、担任の先生方にはゴール等に立って
いただいて、ひとつのドリルを終えた子どもと「ハイタッチ」するなど声がけを
してもらいました。

三井さん曰く
「本日5年生全クラス合同体育で子供たちが元気に飛び回り
一人の怪我人もなく動きっぱなしの楽しい45分を過ごせたのも
皆様の温かいご支援・ご協力があっての賜物と、ただただ深く深く感謝
です。・・・校長先生曰く、スタッフ力と企画力のある授業で
とても関心しました。とのこと。今の先生方の仕事量や様々な重圧で忙しすぎて
授業の工夫を考える時間が足りないのもかわいそうとおっしゃっていました。」

翌日NHKの「かんさい熱視線」で「褒める企業」を見て、感じたことは
「ほめなあかん」。「ここはアメリカや。褒めて何ぼや」でした。合同授業の後
先生方から「子どもたちの楽しそうな声が聞こえていました」と言われて
チョット救われた気がしました。

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(写真2)

11月12日@上野小学校

授業後、大阪経済大学の学生諸君と

「記念撮影」

 

 

 

詳細は追って三井さんより。  (ひ)

吹田市立岸部第二小学校 谷口先生 フラッグフットボール実践

谷口先生写真
守口市立守口小学校、枚方市立牧野小学校に続き、次回は吹田市立岸部第二小学校の谷口先生他(5年生)のフラッグフットボールの授業を掲載しいきます。

吹田市では今回の学習指導要領の改訂にともなって、独自の小学校体育の教科書を作成中です。
谷口先生のフラフト授業計画も教科書に仲間入りする予定で期待が高まります。
今まで掲載された小学校はどちらも3年生の取り組みでしたが、今回は5年生でもあり、前パスをふんだんに入れたプレーが見られそうです。

谷口先生もフラフトは初心者ですが、ラグビー経験を活かしたひと味違った内容を楽しみにしています。

» 授業の指導案はこちらからご覧下さい

高槻市 小学校教員向け指導者講習会 報告

高槻市 教育センター主催 小学校教員向けフラッグフットボール講習会
日 時:1回目10月30日(金曜日)、2回目11月6日(金曜日)いずれも15:30~
場 所:高槻市立第一中学校 グランド
講 師:三井、鴨谷、横町 
アシスタント:大阪経済大学アメフト部5名(1回目)
       大阪商業大学アメフト部10名(2回目) 
参加者:51名、教育委員会から数名

 新型インフルエンザが猛威をふるい学級閉鎖、学年閉鎖が相次ぐ中の開催となり、急な欠席が目立ちました。そんな状況にもかかわらず出席して頂いた先生方はみなさんお元気そうで、楽しく講習会を行うことができました。ご出席ありがとうございました。
講習会は2回に分けて行いました。どちらも少人数となったのですが、体験ドリルや回数等では満足のいく内容となりました。スモールステップと技術系。これは前回に河北や吹田と同じ手法です。
今回新しく取りいれたのは技術系は、
①ハンドオフドリルとピッチドリルから、QBを前方に置いた3人一組のかんたんなプレーの組み立てまで。(15分)
②パスの投げ方・受け方からパスキャッチドリル。10ヤード、20ヤード、30ヤードラインを越えてキャッチできたらそれぞれ1点、2点、3点として、先生方には何点をねらうか事前申告してもらった後、ストレート(まっすぐ)コースを走ってボールをキャッチ。QBは学生が務めました。(15分)
どちらも、今までの講習会に比べるとより実践に近い形のドリルとなりました。先生方も楽しんで取り組んでいました。
その後のスモールステップは、技術系ドリルのおかげで「しっぽ取り」「宅急便ゲーム」「2-1」「3-2」「3-3」のゲーム形式までスムースに進める事ができました。
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 この時期の講習会は日暮れとの戦いです。17時には辺りは薄暗くなり、終了予定時刻には、回りが殆ど見えなくなります。校舎の明かりだけを頼りに最後のドリルを進めていったのですが、途中で断念。参加された先生方の中からは「もうちょっと・・・」という声もありましたが、終了としました。開始時刻と開催日を考えるべきでした。ゴメンナサイ。終了後のアンケートには、早速学校に帰って授業に取り組みたいとの意見もたくさんあり、高槻でもフラッグフットボールの授業が活発になる予感です。

滋賀県内 小学校教員向け 講習会報告

開催日 平成21年10月31日(土) 9:00~12:00
場 所 彦根陸上競技場 サブグランド
参加者 滋賀県内の小学校教職員20名
講 師 彦根レッドナイツ 徳田太一 他

☆ 講習会のねらい
滋賀県内の教職員にフラッグフットボールを体験してもらい、フラッグフットボールの
おもしろさや戦略性、教育的価値を知ってもらう。

☆ 講習会の内容
1、フラッグフットボールのついての説明
・フットボールは個人の運動能力に関係なくプレーに参加できる
・お互いの力の差を補いながらプレーすることができる。
・みんなで作戦を考えるおもしろさがある。
・ルールの変更等で競技を簡易化でき、児童の発達段階に応じた指導が行える
上記の四点より、スポーツの苦手な児童も参加しやすく、それぞれに役割があるため、
児童みんなが主役になる可能性のあるスポーツである。
また、みんなで作戦を考えることにより、コミュニケーション能力や思考力、
伝え合う力の育成にも繋げていける。

2、準備体操およびアイスブレーキング
簡単なじゃんけんゲームを取り入れながらチーム分けを行う。

3、用具と用語、簡単なルールの説明
彦根レッドナイツのメンバーが実演を交えながら、フラッグフットボールのルールを説明。

4、実技体験①
フラッグになれよう!
・フラッグ取り(コートの半分に全員が入りフラッグを取り合う)
・ランマンツー(オフェンスは決められた範囲内でボールを持ち走り抜ける、ディフェンスはボールを持ったランナーのフラッグをとる) 
・陣取りゲーム

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ボールになれよう!
・キャッチボール
・ハンドオフ(手渡し)
・縦パス、横パス

5、体験②
・パスコースを走ってボールをキャッチしよう!
(フック、ポスト、アウト、スラント、ストレートの基本コース)
※ケンステップを使用しパスコースを指示する
・マンツーマン(ディフェンス1人、オフェンス1人でパスコースを走り、相手を意識しながらプレーする)
6、体験③
みんなで作戦を考えてみよう!
・各チームに分かれてみんなで話し合いながら作戦を考える
・レッドナイツメンバーはアドバイス等行う
・みんなで話し合うことにより、チーム内のコミュニケーションの向上を図る
7、体験④
みんなで考えた作戦を使ってゲームをしてみよう!
・オフェンス、ディフェンスの作戦をみんなで考えながらゲーム
・ハドルの時間は長めに設定
8、教育実践の紹介
・レッドナイツメンバーが実践した授業の紹介
・フラッグティーチャーやFプロジェクトの紹介
9、質疑応答・アンケート
☆ アンケートより講習会の感想(抜粋)
・運動の苦手な自分にも楽しめたので子供たちにも楽しくできそう。
・体育の研修会等で名前は良く聞いていたがどんなスポーツか知らなかった。
やはり実際に体験できたのが良かった。
・早速、体育でやってみたいが道具が用意できないのでどうすればいいのでしょう。
・低学年にフットボールは難度が高そう、高学年にもゲームの仕組みをすぐに理解するの
は厳しいのではないだろうか。

☆最後に・・・
全体を通して、参加者にはフラッグフットボールを楽しんでもらえたと感じているが、一般的には
まだまだフットボールに対する馴染みが薄く、難易度が高いように感じている参加者が多くいた。
しかしながら、フラッグフットボールには上記に述べたような教育的価値がたくさんあり、児童の
育成にとって有意義なスポーツである。このフラッグフットボールを今後さらに普及させていくた
め、今回のような講習会・実践例の提供・出前授業や様々な教育関係機関との連携が今以上に必要
になってくると思われます。
この講習会に参加した児童は帰り際に「またやってみたい!おもしろかったわ。」と言っていてく
れていたので、児童の心をつかむこともできた。数年後には学校の休み時間にはサッカーやドッチ
ボールなどと同じようにフラッグフットボールを行う姿が日常的に見られるようになるかもしれま
せん。そうなるよう、今以上の普及活動をしていきたいと思う。

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講師陣紹介

東元春夫
東元 春夫
京都女子大学現代社会学部
森一弘
森 一弘
神戸大学附属住吉小学校 主幹(副教頭)
横町数則
横町 数則
高槻市立第一中学校
南喜普
南 喜普
草津市立山田小学校
鴨谷真
鴨谷 真
日本フラッグフットボール協会 西日本支部(支部長)