豊中市立上野小学校「子ども教室」

豊中市立上野小学校「子ども教室」(土曜日のクラブ活動)

ご報告が遅れ、申し訳ございません。

昨年に続き、土曜日のクラブ活動として午前中2時間(3週連続)で
フラッグフットボールを行いました。以下、概略の報告です。 

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上野小学校 子ども教室#1 7/03/2010 10:00-12:00
雨のため急遽会場を体育館(半面使用)に変更

出席児童:26名
        男  女  計
 内訳: 6年 0  1  1
     5年 1  0  1
     4年 3  3  6
     3年 7  0  7
     2年 5  2  7
     1年 4  0  4
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     計 20  6  26

支援の阪大生(11名)+川崎監督
指導者:三井啓史、東元春夫

メニュー:準備体操、
     阪大生によるデモンストレーション(5対5)
     (ダイブ、ピッチ、リバース、パス、最後にインターセプト)を
     フルスピードとスローモーションで小学生に見せ、フラッグ
     フットボールがどんなスポーツか紹介
     しっぽ取りゲーム(全員が敵、作戦なし、作戦あり)
     スキルの指導(ハンドオフ、ピッチ等)
     (時間があれば)簡単なゲーム?

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上野小学校 子ども教室#2 7/10/2001 10:00-12:00 天候:晴れ
(グランドで実施)

出席児童:31名
        男  女  計
 内訳: 6年 0  0  0
     5年 1  0  1
     4年 7  3 10
     3年 6  0  6
     2年 6  2  8
     1年 6  0  6
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     計 26  5  31

支援の阪大生(10名)+川崎監督
指導者:三井啓史 (東元は仕事で欠席)

シッポ取りからランゲーム(3対2)を実施し、ランパスまで全員が
 できました。 来週はパスゲームできそうな感じです。
 大学生のデモンストレーションの効果が大きいようです。
 (以上、川崎監督からの報告)

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上野小学校 子ども教室#3 7/17/2001 10:00-12:00 天候:晴れ
(グランドで実施)

出席児童:27名
        男  女  計
 内訳: 6年 0  1  1
     5年 0  0  0
     4年 8  1  9
     3年 4  1  5
     2年 4  3  7
     1年 2  0  2
     不明 2  1  3
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      計 20  7  27

支援の阪大生(10名)+大島OB
指導者:三井啓史、東元春夫

内容:
(1)スキルの復習:パス、ハンドオフ、ピッチ等
(2)簡単なゲーム(パスも入れる)

備考:梅雨明けの炎天下のため、頻繁に休憩と水分補給を行い、
無事終了。この休憩時間を作戦タイム(および反省タイム)に
活用した。

(写真提供)7/3および7/10 は川崎監督、7/17は大島幹雄氏(阪大OB)

(以上)           (ひ)

守口市立三郷小学校 6年生 安藤浩晃 先生 フラッグ授業を終えて

  

『導入に際して』
今年度が始まり、児童の実態などを踏まえ、まず取り組みたいと感じていたことがある。それは、体育授業における「フラッグフットボール」という教材である。
これに関しては、運動面での投げる・取る・走る・飛ぶといったあらゆる動きを網羅していたからである。しかし、特筆すべきは、教育効果である。運動面での項目意外に、チームとの協調、作戦考案、判断力などの能力が養われることに期待を寄せていた。
また、ビッグプレーだけでなく、フェイク・作戦の判断など影の主役が胸を張って取り組むことができることも魅力のひとつである。これらの観点から、「フラッグフットボール」に取り組んでいったのである。
とは言っても、学校現場とは、様々な特性を持った児童が通い、運動経験の違い、運動の好き嫌いなど、様々な違い、視覚的支援教材の必要性などの壁があり、フラッグフットボールを導入する中で、少し危惧をしていた。また、道具面での不安も、これを遠ざける要因となった。
しかし、日本フラッグフットボール協会のHPを開くと、これらの心配は吹き飛んだ。
運動の導入では、シッポ取りなど、低学年で行うような運動から順序だてて紹介がなされており、子どもたちにとっても段差が少なくフラッグフットボールの動きを獲得していった。また、必要な動きや作戦などの動画が掲載されており、子どもたちにとって目で学ぶ教材が盛りだくさん用意されていた。
また、日本フラッグフットボール協会による道具面での支援、また、学生にも協力していただいた授業支援によって、子どもたちの意欲が高まるものとなった。

『実践編』
 さぁ、フラッグフットボールの授業の始まりです。グルーピング、導入から始まり、徐々にグループでの活動を増やしていった。ここで、必要になってくるのが、視覚的支援教材である。コンピュータ室でのグループ会議の時間を1時間取った。すると、どうだろう!子どもたちの動きが激変したのである。子どもの可能性は無限大であることを感じさせられた。
 練習を重ねていく中で、日本フラッグフットボール協会・学生支援の授業も行っていただける好機に恵まれた。実際にフラッグフットボール(アメリカンフットボール)に精通している方のプレーや動きを論理的に教えていただき、子どもたちの中にすっと吸収できるものが多く、とても実りのある授業となった。

『リーグ戦編』
 これに先駆けて、給食の時間を利用した、チームミーティングなどを重ね、チームの和の力が深まるように時間を費やした。それらの活動を重ねる中で、とてもユニークな作戦を考案し、休み時間に練習を行うチームまで現れた。
リーグ戦での勝利という目標の下、実は「勝敗よりもフラッグフットボールを楽しむ児童」の姿に頼もしさと喜ばしさを感じるようになっていた。ボールに関わったプレーヤーだけが快楽を得るのではなく、それぞれの役割をチームのために全うすることに楽しさを覚える競技柄、日に日に児童の意欲が高まっていくのが目に見えてわかってきた。
『結び編』
 私が一番印象に残っているのは、ある児童がフェイクをするシチュエーションで「ボール持ってへんのに、間違えて追いかけて来んのがおもしろいねん!」ともらしていたことである。これは、チームでボールを進出させるためのタスクを楽しんで行っている証拠である。この喜びとは、チームの結束力の強さに還っていき、ひいては、子どもたち自身のクラス力・絆の深まりに繋がっていくのではないだろうか。
 この授業を終えて、子どもたちが獲得した能力は、運動面・結束力面・目に見えないものなど、計り知れないものである。私は、フラッグフットボールの授業で成長していく子どもたちにまたたくさんのものを学び、経験として脳裏に焼きついていった。本当に魅力的あるフラッグフットボールをこれからもより教材研究を深め、熱意を持って指導していきたいものである。

  

安藤 浩晃 代理掲載 フラッグティーチャーたか

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日本フラッグフットボール協会 西日本支部(支部長)