寝屋川市立神田小学校5年生 大月先生のフラッグ実践日記3,4日目

今回の授業は「ボールの手渡しの仕方」についてです。

今回も参考にしたのは日本フラッグフットボール協会からだされている「フラッグフットボール指導テキスト(http://www.japanflag.org/education/teaching.html)」(無料です)

まず、子どもたちにボールのもらい方と渡し方を伝えます。そして、指導テキストに載っている「ボール渡しゲーム」を歩いて行いました。慣れてくれば、スピードをあげて制限時間内に何回落とさずに続けることができるかを競わせました。

子どもたちの様子を見ているとフットボール経験者の私からみれば「そんな渡し方じゃ…(汗)」と思うのですが、ひとまずは目をつむっておいてこれから自分たちの作戦を考えていく中で目的にあった方法を考えてくれればと思います。

ブロックとボールの渡し方を教えたところでいよいよ「フェイク」の動きを教えることになります。ここまで教えると基本的な動きは教えたことになるので、今後は「子どもたちが自分たちで作戦を考え実行する」という楽しみがでてきます。

さて、「フェイク」なんですが過去2年間ともこの「フェイク」を教える段階で苦労しています。というのも、子どもたちに「ディフェンスをだます方法を考えてみようと投げかけると、ほとんどのチームが「相手に背を向けてみんなが集まり、ボールを持っている人をわかりにくくする」という作戦しか考えません。

指導者としては、サイドを使ったオープンプレーやリバースプレー、クロスの動きを取り入れたカウンタープレーなどを考えてほしいのですがそれがなかなか上手くいきませんでした。

今回は少し私が思考を変えて「アメフトをしっている私が見るからイマイチに見えてしまうが、子どもたちは一生懸命考えている」という見解に立って進めていくことにしました。

授業で取り扱ったのは指導テキストに載っている「3対2ランゲーム」です。今回は作戦を書いたものを用意しているわけではないので、その場その場で子供たちが作戦を立案して実行する形になります。反面、作戦と作戦の間が長くなってしまいます。授業としては滞ったものになりますが、逆に子供たちに「作戦の決定→作戦の実行」の流れを早くしなければいけないということを伝える絶好の機会になります。

そこで、ゲームに制限時間を設けてオフェンスは時間内なら何回も作戦実行してもいいというルールにしました。また、「作戦が何回できたか数えてみてね」とも伝えておきました。

結果、子どもたちはこちらが伝えたいことをしっかりと受け止めてテキパキと行動してくれました。

しかしながら、「フェイク」のバリエーションは予想通り少ない段階です。「フェイクの動きを増やすにはどうすればいいか」先生方のアドバイスを頂けたらと思います。よろしくお願いいたします。


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